CASE 社員研修事例

管理職対象

ハラスメント防止研修

パワハラ、セクハラ、マタハラなど、コンプライアンス違反を発生させないために徹底した意識づけを行います。またこの研修を通して、実際にハラスメントが発生した際の対処法を理解することで、ハラスメントの発生リスクを抑え込むことが可能です。

CASE STUDY 実際の事例

D社様では、未然にハラスメントを防ぐための社内制度はすでに整備済みでしたが、社員からの相談が皆無であることに管理職の方々は危機感を持っておられました。
そこで、ハラスメント防止の意識を高めること、制度利用を促進させることを目的に研修を開催しました。

SOLUTION 当社による解決

まず、社員の皆様には「自分もハラスメントに加担するかもしれない」という危機感を持っていただけるよう、説明いたしました。

セクハラは問題外として、マタハラは固定観念という古臭い常識にとらわれた意識に問題があるのです。また、パワハラの防止策として、部下指導と叱責の境界線を理解していただくために映像視聴と具体的なロールプレイングを行いました。

現代は「つい出来心で…」が通用しない時代です。ハラスメントによって、今までに積み上げたものが一瞬にして崩壊してしまいます。研修後、受講者の皆様から「部下指導に自信を持って望むことができる」「指導と叱責の境界線も理解できた」との声も上がりました。

POINT 気をつけたいポイント

  • 社内にコンプライアンスとCSR(社会的責任)の理解を深めさせていただきます。そして、ハラスメントを起こしてしまった場合の代償の大きさを伝え、一人ひとりのハラスメント防止意識を高めます。
  • 具体的に、どのような発言や行動がハラスメントにあたるのかを理解していただきます。想像以上に「冗談のつもりで今まで言っていた」という方がいらっしゃるものです。
  • 「感情に動かされて、つい…」というのは習慣です。習慣を防止するためのセルフコントロール、怒りを抑えるマネジメントについても習得していただきます。このスキルを獲得することで、部下指導やコミュニケーションにおいても、上質な効果をもたらすことができるのです。

社員研修事例一覧に戻る

CONTACT
お問い合わせ

合同会社インフォディへの
ご質問やご要望などは、
お気軽に以下のフォームから
お問い合わせください。