■ 開業のいきさつ


  もともと「天ぷらのお店」であった弊店が、昭和46年から自然食品を取り扱うようになったきっかけ・・・

  それは肉親の病気でした。ある医師との出会いから、血液をサラサラにする、血管を健全にするためのバランスの良い食生活、更には昭和46年当時ではまだまだ認知度の低かった、有機野菜や自然加工食品の勧めでした。

  「身体に不要な添加物や微量の残留農薬等を排除した食生活をしなさい。」

  現在のように通販やインターネットがなく、物流や宅配が整備されていなかった当時、有機野菜や自然加工食品を購入するお店を探すのも大変でした。しかし方々声をかけたところ、徐々に有機野菜・自然加工食品を取り扱う農家・メーカーとのご縁ができ、それらの商品そのものを仕入れることが可能となりました。しかし、少量の商品だけを購入するには手数料が半端なく、「ひょっとしたら同じような思い、苦労を感じている人がいるかもしれない。」と思ったのが開業のきっかけです。

  その後、健康診断にて、血液・血管の状態の良さを医師からお墨付きをもらい、自信を持って有機野菜・自然加工食品をお薦めしています。又、お陰様で肉親も快方に向かい、現在も健康に過ごしています。

  お客様には、身体の不調を感じることのない、有意義な日々を過ごして頂けるよう、努力して参ります。






■ 有機栽培野菜


  有機野菜とは、(自然界に存在するものを利用して作った)堆肥を使った土作りを基本に、化学的に合成された肥料や農薬を使用せず、自然の力を利用した農業で作った野菜です。

  私達人間の身体は食物で出来ています。そして、血液は3ヶ月もすれば入れ替ると言われ、身体の全細胞は3年もすれば全て入れ替わると言われています。農薬や化学肥料、有害な食品添加物の入っていない食べ物をとることで、血液も体細胞も生まれ変わっていきます。そのことを、肉親を含めて私自身が体験しています。

  有機野菜を通じて皆様の健康な生活の一助になれるよう、生産者・商品の選定には自ら会い、そして食することで継続的に検証しています。



◎有機JAS認証制度について

  • 有機認定を受けた生産者が
  • 有機認定を受けた圃場で(3年間農薬を使わず、残留農薬0)
  • 有機認定を受けた資材を使用し
  • 栽培指針どおりに栽培計画を立てて栽培管理し、
  • 有機の格付けをして、有機のシールなどを貼って出荷したもの




■ 自然加工食品


  農作物は、化学肥料を使うと作物の生育は早くなる一方、栄養価が下がってしまいます。

  これに対し、有機栽培した農作物は、ビタミンCなどのほかミネラルが豊富で、濃厚な味がします。

  そうしたオーガニック素材を使ってつくる加工食品や調味料にしても、できるだけ伝統的な製法を用いて、じっくりと時間をかけて熟成・抽出することで、豊かな天然の風味が得られ、自然のおいしさや力が無理なく身体に取り込めます。

  当店で取り扱う自然加工食品は、店主自らが食しており、自信を持って勧められる商品を取り揃えています。





*上記の文面は、仕入先である「株式会社大阪愛農食品センター」「ムソー株式会社」の有機栽培等の説明から一部抜粋しています。更に詳しく有機栽培等の情報を知りたい方は、是非仕入先のホームページをご参照下さい。





こだわり